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【産経児童出版文化賞】大賞受賞者、たむらしげるさんのあいさつ(全文) 「消耗品でない、宝物を秘めた絵本を作りたかった」

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 「よるのおと」で描かれている池は、ノスタルジックにやや理想化されていますが、私の心の池です。皆さんは私の心を絵本を通じてのぞき込んだのです。この池をどのように感じるか、人それぞれ違います。私の池が、選考委員の先生方の心に、美しく、波紋を伴って広がってくれたことをうれしく思います。

 読者から、この絵本の意味を聞かれたことがあります。もぎたてのフルーツを食べるように、そのまま素直に味わってね、それだけでよい、と答えました。

 「よるのおと」は、60年前の子供だった自分が、未来の自分に出した宿題です。今回の受賞で、大きな“花丸”をもらった気分です。ありがとうございました。

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