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忠犬ハチ公が全国行脚!? 「東京オリ・パラ」PRプラン浮上 “抜擢”に地元は抵抗感

東京・渋谷のシンボル、忠犬ハチ公の銅像
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 忠犬ハチ公が、ついに渋谷の駅前を離れる-。亡くなった飼い主の帰りをずっと待ち続けた逸話で有名な東京・渋谷のシンボル「ハチ公像」に、全国行脚の旅に出る案が浮上していることが、分かった。2020年東京五輪・パラリンピックの盛り上げに一役買ってもらおうという狙いで、東京都が企画を主導しているという。しかし、約80年に渡ってハチ公を語り継いできた地元からは、一時でも渋谷を“離れる”ことに反発も出ており、全国行脚話は紛糾しそうだ。(社会部 植木裕香子)

小池知事は乗り気?

 ハチ公の全国行脚については、東京都の小池百合子知事も乗り気だとされる。

 関係者によると、小池都知事側から3月上旬、渋谷区の幹部に対して「五輪のPRにハチ公像を使いたい」と打診があった。この幹部が具体的な使い方を尋ねると、「ハチ公像を全国行脚させたいようだ」などと回答が寄せられたという。

 渋谷区への打診の傍ら、すでに、巡回先としてハチ公の生まれ故郷の秋田県大館市が浮上しているというからビックリ。他にも、東日本大震災の被災地や、初代ハチ公像を制作した彫刻家、安藤照氏(1892~1945年)の出身地の鹿児島県などもあがっているといい、行脚話の一人歩きが懸念される雲行きだ。

 大館市の福原淳嗣市長(50)は産経新聞の取材に対し、「ハチ公には故郷に錦を飾ってほしいと願っており、里帰りを希求しない市民は一人もいない」と大歓迎の意向を示す。

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