PR

ライフ ライフ

【当世インド事情】死亡率75%!コウモリが運ぶ「死のウイルス」拡大 日本製薬品に期待も

Messenger

 ニパウイルスの自然界における宿主はコウモリとされ、ケララ州でも感染者の自宅そばの井戸からは、コウモリの死体が見つかったという。州政府は古い井戸や廃棄された井戸にはコウモリが巣を作っている可能性があるとして、近づかないよう呼びかけている。

「バナナを食べてはいけない」…デマ拡散

 インド政府はケララ州の中で感染がとどまっていることから、「感染は大規模ではなく、局地的なものに過ぎない。専門家チームが引き続き状況をチェックしている」としており、国民に冷静な対応を呼びかけている。

 だが、北部ヒマチャルプラデシュ州では学校の屋根で死んだコウモリが発見されただけで騒動となるなど、インド国内がニパウイルスに対して敏感になっていることがうかがえる。

 ソーシャルメディアでは「バナナを食べてはいけない」などのデマが拡散。宿主とされるコウモリが果実を食料としていることから発展した噂とみられる。捜査当局は悪質な偽情報12件について、発信源を特定する作業を進めているという。

 また、コウモリを神聖なものとして崇拝する東部ビハール州の集落がなぜかニュースで取り上げられ、「コウモリは繁栄の象徴だ」という住民のコメントが紹介されるなど、報道もさまざまな方向に過熱した。

インドメディア「日本製薬品」に期待

 関係者は早期収束を期待するが、インドだけにかぎらずニパウイルスの対策は国際的な課題だ。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ