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【世界文化賞 受賞者のことばから】第4回(平成4年)

黒澤明氏(映画監督)
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 「何か不思議な感動があって背筋が寒くなる。そこが映画なんだと思う」

 ○演劇・映像部門 黒澤明 (1910~98年、世界の映画監督に影響を与えた映画界の巨匠。初の日本人受賞者) 東京都世田谷区成城の自宅で受賞のインタビューに答えて。

                   

 「黒の奥に秘められたこの静謐(せいひつ)な光こそ、私が求めてきた唯一のものです」

 ○絵画部門 ピエール・スーラージュ (1919年~、「黒の画家」といわれるフランスの画家) パリ・カルティエ・ラタンのアトリエで黒い抽象絵画について語った。

                   

 「まじめになりすぎず、自分が子供にならなければ。それがクリエーティブな仕事につながる」

 ○建築部門 フランク・ゲーリー (1929年~、有機物のように奇抜な建物など、遊び心のある建築で有名なカナダ出身の建築家) 当時、拠点にしていた米サンタモニカの設計事務所で。

                   

 「無意識のうちにいろいろな音楽を合成しているなかで生まれた」

 ○音楽部門 アルフレッド・シュニトケ (1934~98年、ロシア出身でドイツで活躍した前衛音楽家) 独ハンブルクの自宅で、過去と現代の作曲様式を自分の作品に取り込み合成する多様式主義について答えた。

                   ◇

 「かつて日本の農村で紙すきの仕事を見た。私は新しいことに挑戦し、予期しないことに出合うが、和紙の作品もその一つ」

 ○彫刻部門 アンソニー・カロ (1924~2013年、鉄の抽象彫刻を制作した英国の彫刻家) 受賞者記者会見で和紙の彫刻を問われて。

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