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【千葉・9歳女児殺害】六実第二小周辺 改めて深い悲しみに

初公判を知り、千葉県我孫子市の遺体遺棄現場に作られたリンさんの祠に手を合わせにきた男性=4日午後、同市北新田(白杉有紗撮影)
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 昨年3月、千葉県松戸市立六(むつ)実(み)第二小3年のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)、ベトナム国籍=を殺害したとして、殺人などの罪に問われた元同小保護者会長、渋谷恭正被告(47)の裁判員裁判初公判が始まった4日、リンさんが通っていた同小周辺は改めて深い悲しみに包まれた。

 同小の通学路で児童の見守り活動に当たっていた女性は「リンちゃんはいい子で、とてもかわいかった。家にお線香をあげに行ったし、渋谷被告とも知り合いだった。事件は一生忘れない。つらくて胃が痛くなる」と悲しそうな表情を浮かべた。

 住宅街が途切れ、死角となりやすい梨園を見通すことができる三差路で見守り活動をしていた初老の男性は初公判について「なんともいえない」と言葉少なに話した。

 一方、リンさんの遺体が発見された同県我孫子市北新田の排水路脇にも地域住民らが訪れ、リンさんの父親のレェ・アイン・ハオさん(35)がリンさんのために作った祠(ほこら)に手を合わせた。

 渋谷被告の初公判をニュースで知って夫婦で訪れたという同県柏市の男性は「私たちにもリンちゃんと同い年くらいの孫がいる。犯行を一切認めない渋谷被告の公判での発言はとても残念だ。お父さんのためにも早く真相が明らかになってほしい」と話した。

 我孫子市が地元で、この近くの川にもよく釣りにくるという男性は「自分にも娘と孫たちがいる。自分の身に置き換えたら、到底許せるはずはない」と憤った。

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