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保育園おむつ持ち帰り重荷 親「衛生面で不安」 一部自治体、費用負担し処理

子供たちに囲まれ使用済みの紙おむつを捨てる保育士の女性=5月16日、東京都豊島区
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 多くの公立保育園で、使用済みの紙おむつを、保護者に持ち帰らせていることに対し、「衛生面で不安」と不満の声が上がっている。保育園での廃棄には費用が壁となり、二の足を踏むケースが多いが、一部の自治体では園での処理を始めている。

 公立保育園でおむつが持ち帰りになっている理由の一つは費用がかかるため。家庭では無料で捨てられるが、保育園では処理費用がかかる。同じ認可園でも費用負担する私立園もあるが公立は持ち帰りが多い。

 もう一つが子供の健康管理面。布おむつが主流の時代から、「排泄物を見て健康状態を把握する」という考え方があった。しかし、おむつを開くことに抵抗感がある人は多く、実際には保育士が口頭や連絡帳で伝えている。国立国際医療研究センターで感染症対策を専門とする堀成美氏は「集団生活で感染拡大を防ぐには、排泄物はすぐに捨てるのが原則。極力、触る人を少なくすべきで持ち帰りに利益はない」と指摘する。

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