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【書評】代理母をめぐるノンフィクション…『インドの代理母たち』ギーター・アラヴァムダン著、鳥居千代香訳

『インドの代理母たち』
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 体外受精した受精卵を、第三者である代理母の子宮に移植する代理母出産。2014年の原書刊行時、インドでは商業的代理出産は年60億ドル超にもなるビジネスだった。世界中から不妊症の夫婦が訪れた(現在は外国人の利用は法律で禁止されている)。

 どんな女性が代理母になるのか。妊娠期間を過ごす施設の様子や依頼者夫婦との交流、自身の家族との関係、生まれた赤ちゃんへの思いなど、多くの人物の姿を描いたノンフィクション。彼女らは夫の年収の何百倍もの代価を得る。一方で無理な卵子提供のため健康を損ねる女性もいるという。(柘植書房新社・2300円+税)

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