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【健康カフェ】(127)年齢と血圧 上が120超えたら要注意

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 同研究では上の血圧が140以上を高血圧と定義。生涯にわたって高血圧にならなかった人の血圧は、ゆっくり同じ割合で上昇していました。一方、高血圧になった人たちも120ぐらいまではゆっくり上昇していましたが、これを超えると急速に血圧が上がっていました。

 高血圧になった年代でみると、40代でなった人は39歳頃から、50代では44歳頃から、60代では56歳頃から、70代では61歳頃から、120を超えて上昇していました。つまり、血圧が120に差し掛かると、その後5~10年のうちに高血圧になる人が多いといえます。この調査から言えるのは、上の血圧が120を超えるようになったら、高血圧を予防する手立てを真剣に考えて実行する必要があるということです。

 以前は年をとれば血圧が高くなるのは仕方がないとして、高血圧が放置されることも珍しくありませんでした。今では高血圧が心臓病や脳卒中、腎臓病などを引き起こすことが分かっており、年齢によらずきちんと治療することが勧められます。

 まずは血圧計を購入し、定期的に血圧を自宅で測るようにします。生活習慣を見直し、体重が多ければ減らす▽体をよく動かす▽減塩▽生野菜や果物を食べる▽飲酒は控えめに-などを心がけましょう。(しもじま内科クリニック院長 下島和弥)

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