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【くらしナビ】隠れ高血糖予防 蒸し大豆に期待

大豆を先に食べると血糖値の急上昇が抑えられる=14日、東京都新宿区のスクウェア・エニックス社員食堂
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 ■健診で見落とされがち…心筋梗塞・脳卒中リスクも

 健康診断で血糖値が正常範囲内でも、糖尿病患者にみられるようなリスクが潜んでいる場合があるという。通常の健診では空腹時の血糖値で異常かどうかが判定され、食後の高血糖を見逃してしまうからだ。そんな“隠れ高血糖”をどう予防すればいいのか。(財川典男)

 「食後約2時間の血糖値が1デシリットル当たり140ミリグラムを超えたら隠れ高血糖。まだ糖尿病ではないが、立派な予備軍だ」

 こう指摘するのは、生活習慣病に詳しい池谷医院(東京都あきる野市)院長の池谷敏郎さん。

 隠れ高血糖の多くは時間がたてば正常値に戻るため、健診だけでは見落としてしまうという。血糖値が高くなると、活性酸素によって血管が傷つき、動脈硬化などが進むと考えられる。ちなみに空腹時では同126ミリグラム未満なら正常の範囲内とされる。

 池谷さんによると、食後に高血糖になる人は、血糖値が一気に上昇し、急降下しやすい。こうした“乱高下”を繰り返すと血管が老化し、糖尿病患者に匹敵するスピードで動脈硬化が進むというデータもある。「心筋梗塞や脳卒中のリスクは糖尿病と同じくらい高い。放っておくと高血圧や脂質異常などの負のスパイラルにも陥る」と警鐘を鳴らす。

 食後高血糖を抑えるには、最初に食物繊維が豊富な食品を食べると効果的。小腸での糖質の吸収が遅くなり、血糖値は時間をかけて緩やかに上昇・降下するためだ。

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