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【東京五輪・パラリンピックと大学】東京大会を学びと成長の場に ボランティアと未来の共生社会について 駒澤大が「学長課外講座」 

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【東京五輪・パラリンピックと大学】
東京大会を学びと成長の場に ボランティアと未来の共生社会について 駒澤大が「学長課外講座」 

パネリストの吉田沙保里氏 パネリストの吉田沙保里氏

 駒澤大学(東京都世田谷区、長谷部八朗学長)で4月23日、東京都の小池百合子知事、女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里氏、アテネ五輪の野球で監督代行として銅メダルに導いた同大OBの中畑清氏をゲストに2020年東京五輪・パラリンピック大会と大学の関わりを考える「学長課外特別講座」が開催された。アジアで初の開催となった1964年東京五輪で活用された競技施設が残る駒沢オリンピック公園が隣接し、当時のレガシー(遺産)を間近で感じられる同大学。パネル討論の話題はボランティアや共生社会の実現に及び、2時間超の熱い講座となった。

ボランティアも「主役」に

 --まず、大学生のボランティアへの関わり方についてどう考えますか

 小池知事 平昌でもボランティアがプライドを持って、楽しそうにやっていて、なかなかいいなと思いました。大学生も社会人もたくさんいて、英語や日本語などいろいろな技術を持った方々。それぞれの得意分野を生かしています。東京大会はボランティア無しには成功しないと言っても過言ではありません。駒澤大は(学生のボランティア参加が)特別課外授業として出席に変わるように。(長谷部学長をみて)OKだって。すごい学長。即決でしたね。

 長谷部学長 (ボランティア参加を)それなりに評価すると約束したいと思います。

 --アスリートとボランティアの関係性も非常に大切になると思いますが

 吉田氏 ボランティアが笑顔で接してくれるだけで、私は緊張がほぐれることがありました。

 中畑氏 お客さんの不安を解消してくれるのがボランティアの一番大事なところです。主体性を持って強い意志を持たないと成功しません。そういう大会に関わる11万人(のボランティア)がいてくれれば最高のおもてなしができると考えます。

 --駒澤大学としては、2020東京大会とどのような連携をしていく考えですか

 長谷部学長 前回の東京五輪で造られたオリンピック公園が(大学の)隣の公園です。1964年のレガシーとともにわれわれはここまで大学の歴史を刻んできました。特別な思いが大学にはあります。いかに貢献・参画しうるのか考える機会を学長課外講座で継続していくつもりです。

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