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繰り返される給食牛乳の異臭問題 「場所・時期で味違う」理解進まず

明治が小学校で実施している「みるく教室」。スライドやクイズなどを交えて牛乳について学ぶ(明治提供)
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 給食の牛乳に児童らが、異味や異臭がすると訴える問題が繰り返し起きている。ただ、牛乳の検査をしても異常は見つからず、安全性には問題がない場合がほとんどだ。それでも牛乳の異味・異臭問題がなくならないのは、なぜなのか。(平沢裕子)

 ◆1千人超が訴え

 季節や地域を問わず断続的に発生する学校給食の異味異臭問題は4月13日、参院特別委員会でも取り上げられた。共産党議員が、平成29年9月に東京・新宿区や板橋区などの小中学校で約1900人の児童生徒が給食に出た牛乳の味やにおいの異常を訴えた件で、消費者庁に適切な調査を行うよう求めた。

 新宿区教育委員会によると、児童生徒は「味が薄い」「チーズくさい」「ガソリンっぽいにおい」「脂っこい」などと訴えた。

 牛乳は明治の戸田工場(埼玉県戸田市)が製造。同県の保健所が大腸菌群や残留農薬、化学物質などの検査を実施したが、いずれも異常は認められなかった。

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