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【教育動向】自己肯定感、少し高まった?日本の高校生

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 ただ、2010年の調査結果(当時は日本青少年研究所が実施)と比べると、「私は価値のある人間だと思う」は8.8ポイント増、「私は人とうまく協力できるほうだと思う」は6.6ポイント増、「私は辛いことがあっても乗り越えられると思う」は8.6ポイント増など、 以前に比べれば自己肯定感は高まっています。

 同機構の明石要一・青少年教育研究センター長(千葉敬愛短大学長)は「自己肯定感は少しは上向きかけているが、『まだまだの感』がある」としています。

新指導要領の「三つの柱」で更なる向上を

 自己肯定感をめぐっては、下村博文氏が文部科学相の時(2012年12月~15年10月)、事あるごとに子どもの自己肯定感の低さを問題視し、その向上を図るよう呼び掛けてきました。

 一方、その下村文科相が2014年11月に改訂を諮問した新学習指導要領(小中学校は17年3月、高校は18年3月に告示)では、どの校種・どの教科などでも共通に、(1)知識・技能(2)思考力・判断力・表現力等(3)学びに向かう力・人間性等…の三つの柱で資質・能力を育成することにしています。

 しかも、これらはバラバラに育成されるものではなく、一体で育み、子どもたちに「生きる力」を付けさせることが求められています。そして、これら三つの柱は、経済協力開発機構(OECD)が進めている、これからの社会で求められるコンピテンシー(資質・能力)の議論も参考にしたものです。

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