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【クローズアップ科学】金井飛行士、宇宙から寄稿 宇宙船キャッチは「スリル満点」

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 今回のキャプチャーでコンビを組んだのは、宇宙飛行士候補者の頃から一緒に訓練をしてきたアメリカのティングル飛行士。お互いの性格や仕事のスタイルも、よく分かっている間柄で、息もぴったりでした。「練習では、本番のつもりで。本番では、練習のつもりで」とは、日頃の訓練の中でよく言われることですが、まさしくその通り、ホンモノの宇宙船を目の前にして、ホンモノのロボットアームを操縦しても、まるでコンピューター・シミュレーションをしている感覚で、ベスト・パートナーとともに、普段の訓練と同じようにキャプチャーを成功させることができました。

 これには、反復練習の大切さをあらためて実感させられました。何年にもわたって同じ訓練を繰り返してきましたので、まるで条件反射のように、頭を使わずとも体が勝手に動くような感覚です。手順にしたがって、2人の宇宙飛行士で、宇宙船の状況に異常がないことを確認し、コマンドを入力、手動でロボットアームを動かすのも、「いつものパートナーと、いつもの作業」を淡々と繰り返すのみで、そこに気負いや緊張を感じることがありませんでした。

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