PR

ライフ ライフ

カルガモ親子が引っ越し 茨城・取手

引っ越し先に向かうカルガモの親子=12日午前、取手市清水(海老原由紀撮影)
Messenger

 茨城県取手市の六郷公民館で営巣していたカルガモが12日、生まれたひな12羽を連れて同館から約50メートル離れた水田に引っ越した。地元の小学生らが見守る中、ひなは親鳥を追ってよちよち歩き、愛らしい姿を振りまいた。

 同館によると、カルガモの産卵は2年連続。昨年と同様に玄関そばの花壇内に巣を作り、今年は4月7日に3個、16日には12個の卵を確認した。親鳥が抱卵を放棄しないよう花壇前の駐車スペースを空け、職員らが心配りをしてきた。今月11日に女性職員がひな1羽の孵化(ふか)に気付き、その後もひなが生まれたのを確認したという。

 カルガモの親子は12日午前7時半過ぎに巣を離れ、歩き出した。引っ越し先の水田は車道沿いにあることから、館長の武笠征男(ゆきお)さん(73)がひなの安全を考慮し、職員と協力しながら親子を誘導した。

 カルガモの親子が同館そばの水路に入り込むと、武笠さんが網を使ってひなを運び、目的地へと送り届けた。引っ越しは1時間ほどで終了した。

 武笠さんは「無事に育ってほしい」と安堵(あんど)の表情を見せ、来春も巣作りしてくれることを期待した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ