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【希少がんと共に生きる】点滴中断「奇跡」の転移なし 生きてこそ…錠剤は継続、副作用対策には依然苦戦 

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 風呂で髪の毛をぬらしたくない時や、ヘアトリートメントの効果をアップさせたい時などに使う「シャワーキャップ」を足にかぶせ保湿することを試した。しかし、保湿させてしまうと、乾燥させることによって治っていく水疱はなかなか治らない。しかも、気づくとシャワーキャップが靴下の中で取れていたこともあった。結局、シャワーキャップを使うのを断念した。

 手には使い捨てのビニール手袋をして保湿させることを思いついたが、暑くなる時期を迎えるにあたり、出勤や取材の際、人目が気にならないといえば嘘になる。しかもビニール手袋をしながらだと、ノートパソコンで打ち間違いが頻発した。記者として致命的だ。そこで今では大きめのキーボードを購入し、ノートパソコンに接続して原稿を書いている。

 事ほどさように、抗がん剤治療を開始して1年以上が経過してもなお苦戦続きなのだ。それでも、錠剤までやめる勇気はない。生きてこそ-。この思いがついえることはない。 (政治部 坂井広志)

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