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古都と自然、非日常を走る 鎌倉でトレイルラン人気

神奈川県鎌倉市の山中で下り道を走る宇佐美雅規さん(手前)たち=4月12日
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 寺社が点在する市街地を抜けて山に足を踏み入れると、非日常の世界が広がる。東京都心から電車で約1時間の神奈川県鎌倉市で、山の中を走るトレイルランニングが人気だ。手軽に古都の歴史と豊かな自然が楽しめるのが魅力で、ランナーを引きつけるという。

 4月12日、「鎌倉トレイル協議会」の副会長を務める同市のデザイナー、宇佐美雅規さん(64)らとJR鎌倉駅近くからスタートした。鶴岡八幡宮の裏道などを通り、15分ほどで山道に。

 ◆素早く判断

 木の根が張り出し、落ち葉に覆われた所もあり、滑って走りにくい。「自然の大地を最後に踏みしめたのはいつだったか」と思いを巡らす。

 そこかしこに岩場もあり、急な坂を数分も走るとすぐに息が切れた。先導の宇佐美さんがペースを緩める。「なだらかな斜面や平坦(へいたん)な場所だけ走って楽しめばいいんですよ」。自分を追い詰めるようにひたすら急斜面を走るという当初のイメージは違ったようだ。

 山中でも歴史を感じる場所が多い。少し脇道に入ると横穴がぽっかりと口を開けて並んでいる。

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