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【海と緑と祈りの島 上五島を旅する(3)】新鮮な海の幸から海沿いのカフェ、島焼酎まで 島の食文化を満喫する

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 豊かな海の幸に合わせるのは、上五島初の本格芋焼酎の蔵元「五島灘酒造」の芋焼酎だ。初出荷は2008年という芋焼酎界のニューフェイス。五島で収穫されたさつまいもの黄金千貫のみで醸す島焼酎は、新たな特産品になっている。

 ところで、“海の恵み”は海産物とは限らない。“オーシャンフロント”という景観を生かしているのが、茂串(もぐし)海岸を臨むカフェレストラン「かもめ亭」だ。夫婦で切り盛りするこじんまりとしたレストランで、五島牛のカレーやハンバーグ、チキン南蛮(旦那さんの出身地・宮崎の味)といった五島産の肉や魚、野菜を使った無国籍料理を味わえる。晴れた日にはぜひテラスへ。キラキラと輝く海を眺めながらのランチは格別だ。

 海、そして人の生活と切っても切り離せないのが塩。「矢堅目(やがため)の塩本舗」では、満潮時に近海で取水した海水だけを使い、一切の添加物を加えず、塩が結晶になるまで薪釜で炊き上げて塩分を凝縮した天然海水塩を手づくりしている。甘みを引き立てるべくこの塩を少量加えた塩ソフトクリームは、島スイーツとして一度は味わいたい。

 お土産に持ち帰りたいのは「かんころ餅」。薄切りにしたサツマイモの天日干し(五島の方言でかんころ)を蒸してお餅に練りこんだ郷土菓子で、保存食としても重宝された。厚さ1センチほどにスライスしてそのまま食べてもいいが、トースターやフライパンでこんがり焼くと風味が増す。

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