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【皇室ウイークリー】(537)皇后さま、最後の養蚕ご作業に 皇太子ご一家、笑顔でお手振り

クヌギの枝に天蚕の卵をつける「山つけ」作業に取り組まれる皇后さま=2日、皇居内の養蚕施設(宮内庁提供)
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 天皇、皇后両陛下は「昭和の日」の4月29日、皇居内の皇宮警察学校体育館で開かれた皇宮警察本部のOB会「皇友会」の総会に出席された。乾杯の後、集まったOBら約200人と懇談し、帰り際には受け取った花束を抱え、笑顔であいさつをされていた。毎年、皇室の方々の身辺警護に尽力してきたことへの感謝を伝えられるという。

 天皇陛下の譲位まで1年を切った5月1日、宮内庁の西村泰彦次長は定例会見で「つつがなく陛下の譲位、皇太子さまの即位の日が迎えられるように、宮内庁としては準備に万全を期していきたい」と述べた。

 皇后さまは1日、皇居内の紅葉山御養蚕所で「御養蚕始の儀」に臨み、今年の養蚕作業に入られた。宮内庁によると、儀式では「蚕座(さんざ)」と呼ばれるカイコの飼育場所に孵化(ふか)から間もない蚕を羽ぼうきで移し、小さく刻んだ桑の葉を与えられるという。

 この後、カイコに桑の葉を与える「ご給桑」、カイコをわらなどで編んだ網に移す「上蔟(じょうぞく)」、カイコが作った繭をその年に初めて収穫する「初繭掻(はつまゆかき)」などの手順を踏まれる。6月下旬から7月上旬の御養蚕納の儀で締めくくられる。

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