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「知らなんだ」「アイムソーリー」と河村名古屋市長 前川氏「異様」批判の教科書、市教委の採択めぐり

教育出版の小学校道徳教科書に掲載されている、あいさつとお辞儀に関する記述
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 「知らなんだ」「アイムソーリー」。河村たかし名古屋市長は率直に答えた。同市立中の授業で講師を務めた文部科学省前事務次官の前川喜平氏が、著書や講演で同市立小の道徳教科書を「異様」などと批判していることを把握していなかったという。市教育委員会が選んだ教科書を酷評する人物を、市教委の予算で講師に招いたのは適切だったのか-。(寺田理恵)

 前川氏は2月16日、名古屋市立中の授業で講演。3月になって、文科省が授業内容の調査を市教委に要請していたことが発覚した。文科省による15項目にわたる質問や、政治家の関与が明らかになったことから、「教育への不当介入」などと非難が相次いだ。

 調査要請をめぐり、野党6党が4月18日に国会内で行った文科省幹部への合同ヒアリング。野党側の招請に応じた河村氏は、文科省の質問書を「(政治家に)押し付けられたに決まっている」とし、経緯を明らかにするよう求めた。

 しかし、終了後のぶらさがり取材で、名古屋市教委が選んだ教科書を前川氏が批判している事実を河村氏に指摘し、意見を求めると、「さっそく読んで、自分で考える。前川さんの文章も。アイムソーリー」と答えた。「教科書をどういうものにするかは、どえらい重要だ」とも述べ、自ら確認する考えを示した。

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