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中世の横穴式墳墓「やぐら」の実態解明へ 鎌倉市と中国が共同研究

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 禅僧の墓が起源?

 やぐらの起源については諸説あるが、有力とされるのが、臨済宗建長寺派の大本山「建長寺」を開山した現中国・四川省出身の禅僧、蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)(1213~1278年)の墳墓だ。建長寺内にある墳墓は江戸時代の資料によると、人が入れるほどの地下空間があったと記され、日本最古の地下式墳墓とされる。

 中国高僧の遺骨をまつる「仏舎利塔」の地下遺構とよく似ているとの指摘もあるほか、研究者の一部からは「やぐらの上には石塔を置くことが多く、仏舎利塔と類似している」との声も上がる。

 蘭渓の出身地である四川省には石窟文化が色濃く残り、「崖墓」が数多く存在していることも、「蘭渓の墳墓がやぐらの起源」説の信憑(しんぴょう)性を高めているという。

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