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【譲位まで1年】琵琶・和歌…皇太子さま、文化継承にご意欲

春季雅楽演奏会に出席された皇太子さま=22日午後、皇居・東御苑(代表撮影)
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 皇太子さまは宮中文化の継承にも意欲を持たれている。4月下旬には宮中行事「歌会始の儀」に関する講演会にお忍びでご訪問。知人に雅楽の和楽器「琵琶」への関心を示されたこともある。帝王学として受け継がれてきた文化を通じて、歴代天皇への思いを深められているといえそうだ。

 4月21日、東京都豊島区の学習院大学。皇太子さまはお忍びで、講演会に足を運ばれた。演台に立ったのは、新年の宮中行事「歌会始の儀」で天皇、皇后両陛下や皇族方の和歌を歌い上げる「披講(ひこう)」の経験を持つ園池公毅さん。園池さんが「君が代」を和歌として独特の節回しで詠み上げる場面もあり、皇太子さまは関心深く聴講されたという。

 宮中文化への関心は和歌だけにとどまらない。

 「それなら私は琵琶でも弾きましょうか」

 皇太子さまの学友で、天皇と音楽の歴史を研究する豊永聡美・東京音楽大教授は、皇太子さまがそう話されるのを聞いたという。

 豊永教授は昨年上梓(じょうし)した「天皇の音楽史」のあとがきで「いつの日にか、再び天皇が日本の楽器を演奏する姿を観(み)ることができれば嬉(うれ)しく思う」と期待を記した。学習院大、同大学院で歴史学を共に学んだ皇太子さまに報告すると、琵琶演奏について関心を示されたという。

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