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2020年東京五輪で日本の食文化、鯨食紹介を 映画「ビハインド・ザ・コーヴ」の八木景子氏寄稿(下)

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 ワシントン条約の事務局長を務めたカナダ人のユージン・ラポワント氏は自著の中で、「尊厳ある国際条約機構であるべきワシントン条約が、民間団体や一握りの米国政府の官僚に脅迫されることなどを自分で実際に見聞し、身をもって体験した」と暴露している。こうした実態を一般市民が知る機会がほとんどない。

 反捕鯨活動家たちは、各国に2020年東京五輪のボイコットを呼びかけている。私は逆に世界中から訪れる観戦者に対し、日本の食文化の一部である鯨食を紹介すればよいと思っている。日本食は世界でも人気だが、鯨食に関心を抱いている方々に味わってもらえる格好の機会かと思う。

 私の元には、海外各地から『ビハインド・ザ・コーヴ』の上映会を望む声が届くようになった。ほぼ独力でこの映画を広める活動を行っているので、できることは限られている。各国の日本人会や反捕鯨家が主体となって上映の機会を作ってくだされば、現地へ足を運び意見交換をしたいとも考えている。

 映画を通じて、捕鯨問題の本質や現実を世界中の方々に知ってもらうことが私の切なる願いだ。=おわり

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