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【譲位まで1年】陛下、恒例ご公務最後まで全う 皇后さまと二人三脚、復興・慰霊の旅

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 戦没者慰霊にも長年思いをはせ、国内外に足を運ばれてきた両陛下。8月15日の全国戦没者追悼式では、公務の負担軽減で原則、式典でのお言葉をなくした平成21年以降も、陛下がお言葉を述べられている。

 「戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い」という平和へのメッセージに加え、戦後70年だった27年には「深い反省」との文言を初めて盛り込み、28、29年も踏襲された。

 27年の式典では、陛下が黙祷(もくとう)の前にお言葉を読み上げる手順違いがあり、譲位の意向を公表される契機になった。29年には、陛下が「感慨深そうに」(側近)、時間をかけて標柱を見上げられる場面もあった。最後となる今年の追悼式でお言葉にどんな思いを込められるか注目される。

 年明けの31年1月7日には、昭和天皇三十年式年祭が営まれる。譲位時期が30年末ではなく31年春にずれ込んだのは、陛下が自ら式年祭を執り行うことを望まれたからだとされる。

 陛下は30年12月23日に85歳、皇后さまは同10月20日に84歳となられる。側近によると、体調面で特段の異常は見られないが、皇后さまは断続的に足の強い痛みを訴えられている。

 「両陛下とも満身創痍(そうい)であることは間違いないが、築き上げてきた公務を最後まで全うされようというお気持ちは強い」。宮内庁幹部はこう代弁する。

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