PR

ライフ ライフ

【譲位まで1年】陛下、恒例ご公務最後まで全う 皇后さまと二人三脚、復興・慰霊の旅

「第12回みどりの式典」で、受賞者に拍手を送られる天皇、皇后両陛下=27日午後、東京・永田町の憲政記念館(代表撮影)
Messenger

 天皇陛下の譲位までの1年、皇后さまと二人三脚で励まれ、定着させた公務が相次いで最後の機会を迎える。福島県では東日本大震災の復興状況視察が予定され、最後の被災地ご訪問となる可能性がある。全国戦没者追悼式では最後のお言葉を述べられる見込み。宮内庁幹部は「在位の最後の日まで一つ一つの行事に全力で取り組まれる1年になる」とおもんぱかる。

 天皇、皇后両陛下が毎年恒例で地方を訪問される行事は6月に福島県で全国植樹祭、9月に福井県で国民体育大会と続き、10月の高知県での全国豊かな海づくり大会で締めくくられる。

 植樹祭会場は震災の津波で消失した松林の再生を図る南相馬市。皇居のエノキから種を取り、過去2回の開催地で育てられた苗を両陛下が植えられる。「福島県の復興に心を寄せてきた両陛下の最後にふさわしく、思い出に刻まれる植樹になる」(宮内庁幹部)

 8月上旬に命名150年の北海道に赴き、開拓の苦難をしのぶほか、北部の離島・利尻島に足を延ばされる計画もある。同島訪問は東日本大震災で一度中止されており、側近は、昨年11月の鹿児島・沖永良部島(おきのえらぶじま)、与論島(よろんじま)、今年3月の日本最西端の沖縄・与那国島(よなぐにじま)と合わせ、「積み残された思いを在位中に解消される旅になる」と強調する。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ