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【話の肖像画】群馬県草津町長・黒岩信忠(1)町長選当選2日後の噴火

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 数日後には商売をやっている町民を集めました。皆、不安そうな顔でしたね。本当に安全なんだろうか、お客さまが途絶えてしまうのではないか、と。

 〈2月、全国有数の温泉地としてライバル関係にある大分県別府市が「今は、別府行くより、草津行こうぜ。」と呼び掛けた広告を市のホームページに掲載し、話題になった〉

 遠く離れた別府の方に応援いただき、本当にありがたかった。27年に箱根山(神奈川県)が噴火し、風評被害に悩んだ箱根町の町議会も視察に来て激励してくれました。ともに火山と共生している町です。私はこの町にほれています。今後も魅力を高め、今まで以上のお客さまを迎えることができると確信しています。(聞き手 吉原実)

                  ◇

【プロフィル】黒岩信忠

 くろいわ・のぶただ 昭和22年、群馬県草津町生まれ。山本一太参院議員の父で同町出身の元農林水産相の富雄氏の選挙活動を支援していたことがきっかけとなり、58年に草津町議に初当選。平成21年まで7期務め、町議会議長も歴任。22年、バブル期以降観光客の減少が続いていた町の改革を目指して、町長に。観光の目玉であり、町のシンボルでもある湯畑周辺の再開発を推進し、全国有数の温泉地として知られる草津温泉の復活を牽引(けんいん)する。今月22日、草津白根山の白根山(湯釜付近)の噴火警戒レベルが再び2に引き上げられた。

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