産経ニュース

「ワイン特区」に長野の大町市・安曇野市・池田町を認定 同県内2例目 観光客の呼び込みに期待

ライフ ライフ

記事詳細

更新


「ワイン特区」に長野の大町市・安曇野市・池田町を認定 同県内2例目 観光客の呼び込みに期待

ワイン特区の認定証を披露する3市町の首長ら=11日、長野県池田町(三宅真太郎撮影) ワイン特区の認定証を披露する3市町の首長ら=11日、長野県池田町(三宅真太郎撮影)

 小規模ワイナリー(ワイン醸造所)を開業できる国の「ワイン特区」に長野県の大町、安曇野両市と池田町の3自治体が認定された。長野県内の広域特区は、東御市など8自治体でつくる「千曲川ワインバレー(東地区)」に次いで2例目となる。農業者や商工業者が連携することで、信州の一大ワイン産地を目指し、観光客らを呼び込みたいとしている。(三宅真太郎)

 ワイン特区では、「域内の原料を使用する」などの要件を満たせば、酒税法の定める正規の最低生産量「6千リットル」の3分の1に当たる「2千リットル」で、製造免許を取得できる。要件を緩和することで、ワイン事業へ参入する業者の増加が期待されている。

 特区の認定を受ける動きは、ワイン用ブドウの栽培が盛んな池田町が主導した。平成28年には、ブドウ農家が多い隣接の大町、安曇野両市とともに、ブドウ栽培農家などによる「北アルプスワインぶどう研究会」を立ち上げ、ワインの醸造や販路拡大など、有効な施策のあり方について調査を開始。広域的なワインバレーを目指すべきとの結論に達した。

続きを読む

「ライフ」のランキング