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ヤルタ密約 背景に透けるチャーチルの微妙な立場 戦後は一転「歴史的過ち」と批判

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ヤルタ密約 背景に透けるチャーチルの微妙な立場 戦後は一転「歴史的過ち」と批判

チャーチル英首相がソ連侵攻の約1カ月前の1945年7月5日に自治領省からカナダをはじめ英連邦4カ国に送ったヤルタ密約に関する電報(英国立公文書館所蔵) チャーチル英首相がソ連侵攻の約1カ月前の1945年7月5日に自治領省からカナダをはじめ英連邦4カ国に送ったヤルタ密約に関する電報(英国立公文書館所蔵)

 英国はこれまで、ソ連・ロシアが北方四島を含む千島占有の根拠としてきた密約が米ソ主導で結ばれたこともあり、北方領土問題に対する立場も明瞭にしてこなかった。

 日本の外務省は、こうした英国の姿勢について平成18(2006)年2月の国会答弁で、「わが国の認識を否定するものではない」とのみ答えている。

 (ロンドン 岡部伸)

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