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リンパ浮腫の診療指針、4年ぶり改訂

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リンパ浮腫の診療指針、4年ぶり改訂

 がんの治療で、リンパ節を手術で取り除いたり放射線を照射したりした影響でリンパ液の流れが滞り、腕や脚などがむくむ「リンパ浮腫」という後遺症が起きることがある。その診療指針が4年ぶりに改訂、出版された。

 内容を大きく「疫学・予防」と「診断・治療」に分け、旧版を上回る21項目について、科学的な根拠の強さを踏まえて推奨度などを示した。

 発症すると完治しにくく、予防と早期発見、患者によるセルフケアが大切なことから、感染症や肥満を防ぐこと、治療用の着衣の使い方などについてきめ細かく指導するよう強調している。

 「リンパ浮腫診療ガイドライン2018年版」は日本リンパ浮腫学会編。金原出版、2376円。

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