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春のメンタル不調 国民の30人に1人が発症の精神疾患 保障充実、保険で備え

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春のメンタル不調 国民の30人に1人が発症の精神疾患 保障充実、保険で備え

朝日生命保険の「収入サポート」には、精神疾患を保障する特約がある 朝日生命保険の「収入サポート」には、精神疾患を保障する特約がある

 30歳の男性が月10万円の年金を10年間受け取る契約(保険料払い込み60歳)で保険料は月5190円。

 ◆診断で給付金も

 朝日生命保険も昨年4月、働けなくなった場合に年金を受けられる「収入サポート」に付加する「メンタル疾患特約」を発売している。所定の精神疾患で入院が60日以上継続した際、最高で300万円の一時金を受け取ることができる。

 20~69歳の男女721人を対象にした同社の調査(28年)によると、病気で働けなくなった人のうち36%は精神疾患によるもので、生活習慣病(26%)を上回っている。広報の谷口公一さんは「契約客の約7割が特約を付加している」とニーズを語る。

 30歳の男性(契約期間60歳満了、年金月10万円)の場合、給付額100万円の特約を付けると保険料は月4655円となる。

 ところで、精神疾患に備える保険の多くは入院が保険金支払いの条件だが、精神疾患と「診断」された時点で給付金を受け取れる業界初の保険も登場した。

 第一生命グループのネオファースト生命保険が昨年11月に発売した医療保険「ネオdeいちじきん」では、「ストレス性疾病保障特約」を付加することで、突発性難聴や胃潰瘍などストレスに起因する耳や消化器系の病気と診断された場合、最高5万円の給付金が支払われる。また30日以上続く入院や在宅療養で最高30万円が支給される。

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