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高額抗がん剤に分割使用指針 厚労省が手引書 安全性考慮「2回まで」 薬剤費圧縮見込む

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 保管期間については、保管環境に応じて(1)当日内(2)2日間(3)7日間-の3つに分けた。同時にバイアルのゴム栓部分に滅菌シールを貼り、密閉容器に入れることを推奨している。

 厚労省は複数回使用を禁止も推奨もしていないが、(1)バイアルの取り違え(2)採取量の間違い(3)使用期限を超過しての使用-などのリスクを指摘している。また、医薬品の添付文書の多くには、安全性の観点から残液を廃棄するよう記載している。

 ただ、昨年10月から今年3月の間に厚労省が行ったアンケートによると、医療機関291施設中80施設(27%)が抗がん剤を分割使用していた。廃棄分に相当する金額が年間数百億円に上るとの試算もある。自民党の行政改革推進本部の医療費見直しチームは昨年7月に残液解消に向けた対応を求めていた。

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