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南相馬に被災地最大のソーラー発電所 福島

稼働した東日本大震災の被災地最大のソーラー発電所=13日、南相馬市(内田優作撮影)
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 東日本大震災の津波被害に遭った福島県南相馬市鹿島区に、出力5万9900キロワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)が完成し、稼働した。岩手、宮城、福島の被災3県で最大の施設で、年間発電量は約2万世帯分に相当する。同市では、平成42年度までに市内の電力自給率を100%にする目標を掲げており、さらに再生可能エネルギーの推進に力を入れる考えだ。

 運転を始めたメガソーラーは、JR鹿島駅の南東約4キロの沿岸部にあり、約110ヘクタールの敷地に約22万枚のパネルを設置。津波被害による集団移転事業に伴い、市が民家や田畑などの土地を買い取り、住友商事(東京都中央区)が借り受け、整備を進めてきた。

 13日の竣(しゅん)工(こう)式には約100人が出席。門馬和夫市長は「震災で甚大な被害を受けた市の復興に重要な事業で、全国に復興を発信できる施設。地域に根ざしていくよう期待している」とあいさつ。住友商事の平野貴之・国内再生可能エネルギー事業チーム長は「復興のシンボルプロジェクトの一つとして、しっかり運営し、市の発展に貢献したい」と話した。

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