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地球倫理推進賞の表彰2団体、活動語る 「紛争負傷者に自立を」 「植樹通じて森の守り手育てる」

ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト 1996年、ルワンダの首都キガリで活動開始。ルワンダ大虐殺(1994年)と紛争で障害を負った人々に義肢装具を製作・提供し、自立を支援している。写真は義肢製作の様子で、中央はルダシングワ真美さん
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 社会貢献に取り組む団体や個人を表彰する第21回「地球倫理推進賞」(一般社団法人倫理研究所主催、文部科学省・産経新聞社など後援)が国内外の2団体に決まった。3月29日、東京都内で行われた贈呈式で、代表者らが長年にわたる活動の成果を報告した。(津川綾子)

 ◆義肢装具やつえ1万人に無償提供

 国際活動部門で受賞した「ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」は、かつて民族大虐殺があったアフリカ中部ルワンダで、1996年から障害者支援をしている。

 ルワンダ人のガテラ・ルダシングワさん(63)と妻で日本人の真美さん(55)が首都キガリに義肢製作所を設け、紛争などで障害を負った人らのために義肢装具やつえを製作、車いすと合わせ延べ1万1300人に無償提供してきた。「目的は3つ。義足で肉体的に立ち上がり、技術や仕事を提供して経済的にも立ち上がってもらうこと、スポーツを通じて気持ちを前向きに持ってもらうこと」(ガテラさん)という。高校に再び通えた、結婚式でバージンロードを歩けた、サッカー選手になりたい…義肢を得た人が実現したり、語る夢は夫妻の活動の原動力だ。

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