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「即位礼」で使用の高御座、8月にも東京へ

「即位礼正殿の儀」で高御座からお言葉を述べられる天皇陛下=1990年11月、宮殿・松の間
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 来年10月22日に皇居・宮殿で行われる即位の礼の中心儀式「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」で、皇太子さまが即位を宣言される舞台となる「高御座(たかみくら)」について、宮内庁が今年8月にも現在の保管先の京都御所から東京に移送する方向で調整していることが13日、同庁関係者への取材で分かった。移送は陸路で行い、皇居内で修復作業を進める。

 高御座とともに保管され、新皇后となる皇太子妃雅子さまが即位礼正殿の儀で立たれる「御帳台(みちょうだい)」も京都御所に保管されており、同様の方法で移送、修復する。

 高御座は天孫降臨の様子を表現した装飾があり、歴代天皇が即位の儀式で使ったとされる。現在の高御座は大正天皇の即位から使用。天皇陛下も平成2年11月、この高御座で即位を宣言された。

 前回も京都から移送したが、過激派対策として陸上自衛隊がヘリコプターで空輸。宮内庁は「今回は社会情勢が変化しており、陸送が可能」としている。

 政府は一連の代替わりの儀式について、今秋をめどに発足する「式典委員会(仮称)」で具体的な内容を議論するが、宮内庁は委員会発足後の移送では間に合わないと判断した。

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