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山形大の文書不開示違法 アカハラ巡り国審査会

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 アカデミック・ハラスメントの実態など3件の情報公開を請求された山形大が関連文書を全面不開示とし、総務省の情報公開・個人情報保護審査会がいずれも「具体的な理由を示さない違法な不開示決定で、取り消すべきだ」と答申したことが2日、大学などへの取材で分かった。文書を公開すべきかどうかは判断しなかった。

 3件は(1)男子学生がアカハラを苦に自殺したとされる問題の調査報告書(2)工学部で過去5年間にあったアカハラ事案の関連文書(3)大学が労働基準監督署から受けた是正や指導に関する文書。山形大は昨年8~9月、文書の請求者に詳しい理由を明示せず、全面不開示の決定を通知した。

 文書請求者が申し出て、大学から諮問された総務省の審査会は昨年12月、決定の取り消しを答申。山形大は請求者に個人情報の保護が不開示の理由と示した上で、該当しない部分を開示したという。

 労基署関連の文書を請求した大学職員組合の品川敦紀委員長は「不利な情報を極力外に出さない大学の姿勢に不満を感じている」と話した。

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