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【皇室ウイークリー】(532)両陛下、沖縄で遺族おねぎらい 馬や蝶…島の自然にも触れられ

与那国島の東牧場で与那国馬をご覧になる天皇、皇后両陛下=28日、沖縄県与那国町
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 天皇、皇后両陛下は27日、沖縄地上戦で犠牲になった軍人・民間人計約18万人の遺骨が納められた沖縄本島の国立沖縄戦没者墓苑(沖縄県糸満市)で白菊を供え、深々と拝礼された。墓苑では県遺族連合会や県平和祈念財団の役員ら約20人が出迎えた。拝礼後、天皇陛下は足に痛みのある皇后さまとともにゆっくりと歩み寄り、「こんなにもたくさんの戦没者をお守りいただきありがとう」「お大事に」などとねぎらわれた。

 那覇市内の宿泊先ホテルでは、沖縄県と本土の子供たちの交流を目的に昭和37年から派遣されている「豆記者」ともご懇談。両陛下は「豆記者の旅はどうでしたか」「交流がいつまでも続くといいですね」と励まされた。

 両陛下の沖縄ご訪問は皇太子同妃時代を含め11回目。側近は「陛下の在位中最後の訪問になるであろうということで、墓苑での供花の際の感慨深そうなご様子が強く印象に残った」と話した。

 28日、両陛下は日本最西端の与那国島(よなぐにじま)に初めて足を踏み入れ、半日かけて離島での生活や伝統文化に触れられた。過去10回の沖縄訪問で伊江島、宮古島、石垣島、久米島と離島を巡り、今回は与那国島訪問を強く希望された。

 島東部の東牧場では、自然放牧されている日本在来種の「与那国馬」をご見学。陛下は「おとなしいですね」と話しながら、関係者に連れられた馬の顔を慣れた手つきでなでられた。側近によると、陛下は学習院初等科時代に宮古島在来のミヤコウマに乗った経験があり、同じく体高の低い与那国馬と触れ合うのを楽しみにされていた。

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