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【話の肖像画】相沢病院理事長・相沢孝夫(1) 小平奈緒さん、ありがとう

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 バンクーバーにもその次のソチにも応援に行きました。職員20人くらいと応援団を組んで。われわれの職員であるという意識を皆、持ってますから。そんなに休みが取れないので、今回の平昌は「どのレースにしようか」「500メートルは相当な確率で金メダルに手が届くんじゃないか」と500メートルに絞ってね。レース翌日にはソウルに戻って帰国しました。

 〈日本では小平の金メダルが大きく報じられていた〉

 その昔、どこかの知事(長野県の吉村午良元知事)が「ミズスマシみたい」と言ったくらい地味だったスピードスケートを、多くの皆さんに見てもらったのがうれしいです。金メダルももちろんですが、その後の小平さんの行動について「すばらしい」「感動した」と言ってもらい、本当にありがたい。僕が頬に日の丸を貼って応援していた様子も見られてしまったようですが。(聞き手 道丸摩耶)

 【プロフィル】相沢孝夫(あいざわ・たかお) 昭和22年5月25日、長野県生まれ。東京慈恵会医科大卒業、医学博士。信州大付属病院などの勤務を経て実家である相沢病院(長野県松本市)に戻り、平成6年、院長・理事長に就任した。病院は20年に社会医療法人の認定を受け、「社会医療法人財団慈泉会相沢病院」の名称に。29年6月には院長を退き、最高経営責任者になった。全国の病院が加盟する日本病院会会長や日本人間ドック学会の副理事長なども務める。

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