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【第89期棋聖戦決勝トーナメント】戸辺誠七段が2回戦進出

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 10連覇を達成した将棋の羽生善治棋聖(47)=竜王=の挑戦者を決める第89期棋聖戦決勝トーナメント1回戦、渡辺明棋王(33)-戸辺誠七段(31)戦が23日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、戸辺七段が勝利した。戸辺七段は2回戦で三浦弘行九段(44)と対戦する。

 渡辺棋王は東京都葛飾区出身。所司和晴七段門下。平成12年、四段プロデビュー。17年、九段。タイトル戦登場は28回。獲得は竜王11期(永世竜王)、王座1期、棋王5期(永世棋王)、王将2期の計19期。棋戦優勝は9回。通算成績は575勝305敗(0.653)で、今年度は20勝26敗(0.435)。

 戸辺七段は横浜市出身。加瀬純一・七段門下。平成18年、四段プロデビュー。28年、七段。通算成績は260勝159敗(0.621)で、今年度は17勝16敗(0.515)。

 対戦成績は渡辺棋王1勝、戸辺七段2勝。

 振り駒の結果、戸辺七段の先手で対局開始。戸辺七段のゴキゲン中飛車に対し、渡辺棋王は居飛車。戸辺七段から角交換を迫り、5九飛型で美濃囲いに組んだ。互角の戦いが続き、戸辺七段が55手目で角を3三に成り込み、銀打ちで飛車金両取り。渡辺棋王は両取りを受けず、攻めを展開。その後は戸辺七段の攻めを渡辺棋王が受ける展開が続き、戸辺七段は6ニの馬を生かした打ち筋で後手玉に迫った。最後、戸辺七段の83手目を見た渡辺棋王が1時間4分の長考の末、午後6時59分、投了した。

 持ち時間各4時間で、消費時間は戸辺七段3時間45分、渡辺棋王3時間49分。

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