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飲酒+喫煙 両方の習慣あるとがんリスク高く 口腔・咽頭がん4.1倍

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 男性の口腔(こうくう)がん、咽頭(いんとう)がんのリスクは飲酒、喫煙の習慣があるとそれぞれ上昇するが、両方の習慣がある場合は4.1倍に跳ね上がることが、国立がん研究センターなどによる大規模な疫学研究で明らかになった。

 口腔がんは口の内側や舌、歯ぐき、唾液腺などに、咽頭がんは喉にできるがん。研究グループは平成2年と5年、10都府県でがんになったことがない40~69歳の男女にアンケートを依頼。計約9万6000人の回答を得て22年まで追跡調査した。その結果、いずれかのがんになった人はこのうち222人だった。

 対象者を飲酒が1日にビール中瓶1本程度(アルコール換算で週150グラム)より多いか少ないかと、喫煙習慣の有無とで分け、これらのがんのリスクを分析すると、男性では「飲酒少・非喫煙者」を1としたとき「飲酒少・喫煙者」で1.8倍、「飲酒多・非喫煙者」では2.1倍、喫煙者で飲酒も多いと4.1倍になった。

 同じく男性を喫煙習慣で分けると、喫煙者のリスクは吸わない人の2.4倍。週に1回以上酒を飲む習慣の有無で分けると、そうした習慣がある男性は飲まない人の1.8倍だった。

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