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【第89期棋聖戦予選トーナメント】木村一基九段が決勝トーナメント進出

木村一基九段(彦野公太朗撮影)
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 10連覇を達成した将棋の羽生善治棋聖(47)=竜王=の挑戦者を決める第89期棋聖戦2次予選トーナメントは16日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で、ブロック別決勝の木村一基(かずき)九段(44)-青野照市(てるいち)九段(六五)戦が行われ、木村九段が勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。木村九段は決勝トーナメント1回戦で稲葉陽八段(29)と対戦する。

 木村九段は千葉県四街道市出身。故佐瀬勇次名誉九段門下。平成9年、四段プロデビュー。29年、九段。タイトル戦登場は6回で棋戦優勝2回。通算成績は605勝344敗(0.638)、今年度の成績は15勝16敗(0.484)。

 青野九段は静岡県焼津市出身。故廣津久雄九段門下。昭和49年、四段プロデビュー。平成6年、九段。タイトル戦登場は1回で、棋戦優勝4回。通算成績は760勝777敗(0.494)、今年度の成績は7勝16敗(0.304)。

 両者の対戦は過去6局あり、青野九段2勝、木村九段4勝。第78期棋聖戦2次予選以来の対局で12年ぶりの対戦で、直近では木村九段が勝利している。

 振り駒の結果、木村九段の先手で対局開始。角換わりで進み、青野九段が棒銀に繰り出した。これに対し、木村九段は腰掛け銀に構え、その後、その右銀を左に転回する形で対応。金銀4枚で自玉を囲う鉄壁の守りに。昼食休憩明けから木村九段が徐々に形勢を良くし、持ち駒の角と銀で青野九段の玉に迫った。桂馬も攻めに参加し、最後は青野九段の玉を追い込み、午後4時47分、青野九段が83手で投了した。

 持ち時間各3時間で、消費時間は木村九段段2時間35分、青野九段2時間46分。

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