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【書評】被災者への‘ささやかな憩いの場’『みんなの家、その先へ』伊東豊雄編

伊東豊雄編「みんなの家、その先へ」
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 東日本大震災の被災者のために何ができるのか。伊東豊雄、山本理顕(りけん)、妹島(せじま)和世ら建築界のトップランナーたちが自ら動き、つくり始めた「みんなの家」。それは仮設住宅群などの住民に向けて提案した、ささやかな憩いの場だ。これまで東北に16棟、熊本阿蘇地方の土砂災害(平成24年)と熊本地震(28年)の被災地に約90棟が完成し、今も増え続けている。

 作家性やシンボル性を求める建築家としての葛藤、行政の壁、効率のみ重視する近代主義の壁…。住民とともにある公共建築とはどうあるべきかを試行錯誤しながら、明日の建築を見つめる。(LIXIL出版・2500円+税)

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