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【囲碁・女流名人戦】第2局 藤沢里菜女流名人が初防衛 形勢逆転で矢代久美子六段下す

2局目を振り返る藤沢里菜女流名人(右)と矢代久美子六段。連勝で藤沢女流名人が防衛した=7日午後、大阪府東大阪市(奥清博撮影)
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 7日に大阪商業大学で行われた「第30期女流名人戦三番勝負」第2局は、押されぎみだった藤沢里菜女流名人(19)が粘り強く打ち続けるうち、矢代久美子六段(41)のミスを誘って形勢を逆転、3目半勝ちした。

 午前中に82手まで進む早い進行。左下白44とハネ出したのが好手で、黒53までフリカワッた時点で矢代が優位に立った。対する藤沢は右上黒61、左上黒69などバランスよく応じていく。矢代も左上白84から90で黒二子(71、75)を取り快調に打ち進めた。ただ、右下白114と反発したのが疑問で「右辺126と補強しておいたほうが、矢代六段は打ちやすかったのでは」と、立会人の石井邦生九段は指摘する。

 その後、藤沢が黒123ツケと襲いかかり、勝負どころを迎える。難解な読み比べに、両者とも碁盤に覆いかぶさるように考えこんで着手した矢代の白140は、147キリ、黒164、白142とツイだほうが勝ったよう。

 すかさず黒145から藤沢が逆襲。「白148では190にオシていたほうがよく、白206が最終的な敗着。ここでは122の一路左にブツかっておきたかった」と石井九段。矢代のいくつかの見損じもあり、藤沢が逆転で防衛を果たした。

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