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自分の健康データ「PHR」収集の動き広がる 医師と情報共有で治療効果

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自分の健康データ「PHR」収集の動き広がる 医師と情報共有で治療効果

「Welbyマイカルテ」で食事の記録をチェックする篠原隆雄院長(右)と患者の山本涼子さん=東京都品川区の篠原クリニック 「Welbyマイカルテ」で食事の記録をチェックする篠原隆雄院長(右)と患者の山本涼子さん=東京都品川区の篠原クリニック

 「健康」への関心が世代を問わず高まる中、自分自身の健康関連の情報を「パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)」として収集・保存し、医療機関などと共有して健康増進に役立てる動きが広がっている。スマートフォンが普及し、通信機能を搭載した血圧計や血糖計などのヘルスメーターが増えたことで、記録が容易になった。PHRを患者と医師がともに活用し、効果を上げる例も出てきている。(松田麻希)

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 介護関係の職場で働く山本涼子さん(39)は、高血圧と高コレステロールの治療で、30歳頃から服薬してきた。その後、妊娠することを望んで産婦人科に相談したところ、「血圧の薬を飲んでいる人は妊娠、出産が難しい」と言われたという。

 そこで「断薬」に向けて、かかりつけの篠原クリニック(東京都品川区)の篠原隆雄院長に相談。PHRサービス会社のウェルビー(中央区)が提供する糖尿病・生活習慣病向けアプリ「Welby(ウェルビー)マイカルテ」を使って、食事療法に取り組んだ。

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