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山梨県韮崎市のスーパー「やまと」が破綻 食堂や業者連携、地域活性化へ 朝市や移動販売で買い物弱者を支援

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山梨県韮崎市のスーパー「やまと」が破綻 食堂や業者連携、地域活性化へ 朝市や移動販売で買い物弱者を支援

やまと六郷店前の駐車場で開かれた朝市=11日、山梨県市川三郷町岩間 やまと六郷店前の駐車場で開かれた朝市=11日、山梨県市川三郷町岩間

 依田さんは「継続の前提は集客力。お客さんの交流の場にもしたい」と話す。移動販売の星野画央さん(37)も「朝市をきかっけに地域活性化へつなげたい」と思いは同じだ。

 一方、やまとが移動販売車を巡回させていた韮崎市内の58地点では、マルハが移動販売事業を引き継ぐ。市が16日に発表した。

 市は複数の業者から「商品の安定供給が確実」として、マルハと合意した。

 マルハはすでに、北杜市と南部町で移動販売に進出。韮崎ではやまとの移動販売車を使い、1日平均約40人の買い物客を対象に、8万円の販売を目指す。

 県が新年度予算案に盛り込んだ「買い物弱者対策」は、前年度比17%減の500万円。「財政事情が厳しく減額となったが、市町村への補助を通じ、販売事業者への財政支援を続けたい」(商業振興金融課)としている。

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