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世界盆栽大会で公開された至宝「日暮し」 9日から再展示 大宮盆栽美術館
昨年4月にさいたま市内で開催された「第8回世界盆栽大会inさいたま」の期間中に大宮盆栽美術館(同市北区)で展示されていた盆栽界の至宝、五葉松「日暮し」が9日から、再び同館で公開される。14日まで。「日暮し」は期間中に1万2350人を動員した同館の集客に大きく貢献した。
「日暮し」は、大正中期に新潟県内の山中で発見されて以来、同県の実業家、中野忠太郎ら10人以上の元を回り、多くの盆栽家の仕立てを経て現在に至った。中野が「日が暮れるまで見ていられる」という意味を込めて名付けたとされる。
同館は「盆栽はゆっくり見る物だが、盆栽大会では人が多過ぎてよく見られなかった人もいると思う。この機会にぜひ見に来てください」と呼びかけている。
また、16~3月14日には、同大会テーマ「盆栽、次の100年へ」の精神を引き継いだ春季特別展「シリーズ・現代の盆栽家 竹山浩-自然を巡る、雑木の匠」も開催される。


