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山梨開発の新魚「富士の介」に舌鼓 キングサーモン×ニジマス

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山梨開発の新魚「富士の介」に舌鼓 キングサーモン×ニジマス

 国内で初めてキングサーモンとニジマスを掛け合わせて、山梨県が開発した新種の魚「富士の介」の試食会が1日、甲府市で開かれた。県は、新たな特産品を目指して養殖を進め、東京五輪が開催される2020年に初出荷する。試食会ではマリネやにぎりずしなどが振る舞われ、飲食店やホテル関係者は舌鼓を打った。

 試食会で出された富士の介は、県水産技術センター忍野支所(同県忍野村)で試験的に育てられた。キングサーモンの脂の乗りとニジマスの育てやすさを受け継ぐ、内陸県のブランド魚として、県が15年かけて開発。一般公募で命名された。

 同県市川三郷町でフレンチレストランを経営する小林祐介さん(35)は「ニジマスより脂が乗り、キングサーモンよりも味に深みがあって食材として魅力的。山梨県産の白ワインと一緒に提供したい」と話した。

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