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「気楽で開かれた寺に」 妙光寺、新住職に長女 新潟

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「気楽で開かれた寺に」 妙光寺、新住職に長女 新潟

妙光寺の法灯継承式。前住職の小川英爾さん(左)と新住職の良恵さん=昨年11月18日、新潟市西蒲区(同寺提供) 妙光寺の法灯継承式。前住職の小川英爾さん(左)と新住職の良恵さん=昨年11月18日、新潟市西蒲区(同寺提供)

 新潟市西蒲区の日蓮宗妙光寺で昨年11月18日、住職を交代する法灯継承式が行われた。40年以上務めてきた小川英爾さんからバトンを受け取ったのは長女の良恵さん。伝統と格式を重んじるお坊さんの世界は、シニア層が分厚い男性中心の社会。活躍する女性の僧侶は増えたものの、住職となると圧倒的に少数者だ。 

 議論がどんどん熱を帯びていく。年始早々の1月6日だというのに、話し合う主な話題は夏の送り盆行事。妙光寺で檀信徒らが活発に意見を交換していた。その席上、参加の女性たちが語ったのが、就任間もない新住職への期待だった。

 良恵さんは4人姉妹の長女として昭和59年に生まれたが「寺を継ぐことは考えなかった」。大学卒業後は首都圏の会社で経理を担当したが、引退を決意した先代の後継者探しが難航する中、決断して得度。大学で2年間学び、修行をした。

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