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帰還困難区域は「最大8マイクロシーベルト」 規制委、福島5町村で測定

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帰還困難区域は「最大8マイクロシーベルト」 規制委、福島5町村で測定

 原子力規制委員会は17日、東京電力福島第1原発事故で立ち入り制限が続く福島県内の「帰還困難区域」で昨年測定した空間放射線量を公表した。最も高かったのは双葉町の路上で、1時間当たり約8.48マイクロシーベルトだった。全体として減少傾向にあるという。測定は平成28年に続き2回目。

 第1原発事故後、国は除染の長期目標を年間1ミリシーベルトとしている。1時間当たりの空間放射線量に換算すると、0.23マイクロシーベルトとなる。

 測定結果はこの日の規制委の定例会合で報告された。測定は29年7~9月、要望があった福島県双葉、大熊、浪江、富岡の4町と葛尾村で実施。主要な道路などを車で走行したり、歩道を歩いたりして測定した。

 結果は各町村に提供され、今後、住民の帰還に向けた取り組みや、自治体の復興計画に活用されるという。

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