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【天皇陛下譲位】伝統と憲法意識 …式典準備委初会合 

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【天皇陛下譲位】
伝統と憲法意識 …式典準備委初会合 

天皇陛下の譲位と皇太子殿下の即位に伴う式典準備委員会の初会合に臨む菅義偉官房長官(右)、宮内庁の山本信一郎長官(左)ら=9日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影) 天皇陛下の譲位と皇太子殿下の即位に伴う式典準備委員会の初会合に臨む菅義偉官房長官(右)、宮内庁の山本信一郎長官(左)ら=9日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)

 宮内庁によると、同庁の山本信一郎長官は9日の初会合で、即位関連儀式について「平成を踏襲するのが基本」と発言。また、即位礼正殿の儀と、新天皇が初めて行う新嘗祭(にいなめさい)「大嘗祭(だいじょうさい)」の日程は皇族方のご負担を念頭に一定期間、離すよう主張した。即位礼正殿の儀は来年10月、大嘗祭は平安期以降「二の卯」の日に行われてきたことを重視し、来年11月14日を軸に調整される。

 平成で計7回行われた饗宴の儀は回数を減らすなど簡素化も図られるとみられる。大嘗祭は平成では公的な皇室行事扱いとし、費用を宮廷費から支出したが、今回も同様の位置づけが確認される見通し。

 このほか山本長官は初会合で、秋篠宮さまが皇嗣となられたことを示す儀式の必要性についても言及、今後の検討課題となった。

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