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【新春対談】トップ走り続ける桐生祥秀選手 vs 10代戴冠へ一直線の藤井聡太四段

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【新春対談】
トップ走り続ける桐生祥秀選手 vs 10代戴冠へ一直線の藤井聡太四段

今年に懸ける思いを文字にした色紙を手にする藤井聡太四段(左)と桐生祥秀選手(古厩正樹撮影) 今年に懸ける思いを文字にした色紙を手にする藤井聡太四段(左)と桐生祥秀選手(古厩正樹撮影)

 藤井 読みの正確さを上げるために詰め将棋などは毎日、解いてます。陸上のように数字で出るわけではないですが、自分の感覚として、前より良い手が指せているなということはあります。

 --ニュースの主役になっています

 桐生 自分を注目していただいているということはうれしいです。いろいろなライバルがいて、自分が大きく報道されるとうれしいですし、逆にもっと大きく報道してほしいとか考え、頑張りたいのもあります。

 藤井 自分でそんなに取り上げられているという実感はなくて。でも、将棋に興味を持ってくださる方が増えてくれるのはうれしいです。

 --桐生さんは、平成25年に10秒01を出され、9秒という期待が高まった。その間、けがをして、ライバルが出てきました

 桐生 けがをしたときは、またあのフィールドに戻りたいという気持ちがあります。勝手に自分の中でドラマをつくるんです。日本人って、良いときがあって、逆に下がってしまうというのが好きじゃないですか。「どん底でも、また上がったらニュースになるんじゃないか」と考えたりしてモチベーションを保つとか。

 --藤井さんはスランプは経験していないのでは?

 藤井 長く指していれば負けが込むということもあると思います。そのとき、偶然に負けが込んでいるだけなのか、精神的な要因がかかわっているのか、なってみないと分かりません。そのとき、切り替えや心の持ちようが大事になってくると思います。

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