産経ニュース

ギャンブル依存症対策 家族申告でネット馬券停止 JRA28日導入、来春拡大

ライフ ライフ

記事詳細

更新


ギャンブル依存症対策 家族申告でネット馬券停止 JRA28日導入、来春拡大

 日本中央競馬会(JRA)がギャンブル依存症対策の一環として、家族からの申告に基づき、インターネットでの競馬の投票券販売を停止する制度を28日に導入することが、関係者の話で分かった。依存症の診断を受けたか、疑いがある人が対象となる。カジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)導入に備え対策強化を進める政府方針を踏まえた。来年4月には競輪やオートレース、ボートレースへ対象が広がる予定だ。

 家族申告による公営ギャンブルへのアクセス制限は初めてで、25日に関係省庁の幹部会議を開き強化策を確認する方針。政府は依存症対策をIR実施法案の国会提出への環境整備と位置付ける。

 JRAが導入する制度は同居家族が申請書や診断書を提出し、JRAが認定すれば、本人の同意なしに馬券のネット購入を禁止できる仕組み。今後、インターネット販売に限らず、競馬場や場外馬券売り場などにも順次適用していく方向だ。

続きを読む

「ライフ」のランキング